突然ですが質問です。

皆さんは お見合い結婚恋愛結婚 どちらを希望しますか?

ちなみに戦後間もないころは、日本の結婚の9割がお見合い結婚だったそうですが、今の時代 ほぼ全ての結婚が恋愛ですよね。
なぜなら 殆どの方が恋愛結婚を望んでいるからだと思います。
でも、よく考えてみてください・・・結婚だけを考えたら、お見合い結婚の方が随分と簡単で縁もまとまりやすいのですよ!?
昨今の未婚率の増加や結婚年齢の高齢化は事実否めないし、その原因の一端は恋愛結婚を望むことにもあると思います。
誤解を恐れずもっと言うなれば、恋愛結婚の方が難しいってこと・・・だからこそ恋愛結婚のコツを認識し、それにそった活動が必要なのです。

では、お見合い結婚と恋愛結婚の違いとは何でしょう?
細かい事は割愛しますが、ここで1つだけ皆さんに解ってほしいのは、”結婚までのプロセス”が違う と言うことです。

お見合い結婚の場合、通常 初めて会った日に、私はどこどこで生まれ、母の旧姓は○○で、△△小学校・△△中学・◇◇高校を卒業し、現在 株式会社◎◎ 勤務 など・・・全てをさらけ出し、事は結婚ありきで進んでいきます。
恋愛結婚の場合は、 知人・お友達レベルから徐々にお付き合いを深め恋人になり、恋愛期間を経て人生を共に歩むかの決断をする。と言う感じですよね。

だからこそ恋愛結婚には、このプロセスを・・・更には1つ1つのステップを大切にしていくことが重要なのです。

では、もう少し具体的なお話をしましょう。
恋愛結婚の場合、例えば出逢ってまだ間もない知人レベルからいきなり結婚には至りません。もちろんお友達レベルからもそうそうありえないでしょう。
要はこのステップを必ず1つずつ踏んでいくことが大切なのです。ただこのステップを1ランク進むのに要する時間は関係ないのです。1週間で恋人になるカップルもいますし、1ヶ月経ても知人レベルの人もいるでしょう。ステップを1つずつ進んでさえいればそれが急接近でも構わないのですが、結婚を意識するあまりステップを飛ばそうとすることが一番好ましくないことなのです。

今はどういう関係なのかを理解し、次に進むべきステップを見据えることで、今 何をすべきかが見えてきます。

ちなみに大雑把ですが少しヒントを書いておきます。

・知人→友人
このタイミングでのテーマは、”また会いましょう” です。興味を持ってもらうことに専念しましょう! 次がなければ始まりません。あまりまじめな話より、「一緒にいて楽しい」って思ってもらうことが重要です。また、あまりプライベートなことを根掘り葉掘り質問攻めをしてはいけないタイミングです。聞きたいことは山ほどあっても、ある程度親しくなってからじゃないと逆効果。
デートと言うよりは、軽く食事に行く程度のお誘いが望ましいと思います。

・友人→恋人
軽いお食事を数回重ねた中で少しずつ打ち解けお互い興味を持ち始めてきたら初めてデートのお誘い(朝~夕方くらい)です。
ここでのテーマは ”好意” です。興味が好意に代わっていくことを意識してください。その為にも、少しずつまじめなお話も必要ですし、まじめな質問もこのタイミングで大切です。あなたへの信頼があればプライベートな質問へも答えてくれるはずです。

・恋人→婚約
まずはあなたの気持ちをちゃんと伝えてください。「私はあなたの事を本当に大切に思っているよ・・・」という趣旨の・・・自分の気持ちを伝えずに相手の気持ちを聞きたがる人を多く見かけますが、相手の気持ちを聞きたければまずは自分からが鉄則です。
そしてプロポーズの言葉もハッキリと相手に伝わるように言葉にしましょう。回りくどく「これってプロポーズかなぁ~」なんて誤解を招くぐらいなら単刀直入の方がまだまし・・・そうすれば必ず結論は出ます。

 

くどいようですが・・・このステップを踏んでさえいれば、極端なお話 1ヶ月くらいの短期間でもお話が進むこともあります。しかし焦ることは決して良い結果を迎えませんので、1ステップずつ着実に進んでいって下さい。

そして、タイミングごとの ”今何をするべきか”と”何をしてはいけないのか” を意識していかければ恋愛結婚は成就しません。

 

§ 著者紹介 §
田中 博文 : 結婚相談所マリーエール 代表相談員  <長野県結婚相談事業協同組合 顧問>
18年の経験と実績は様々な方面から認められ、各所で婚活ノウハウなどの講演をしている。
マリーエールは、そんなノウハウを個別にアドバイスしながらご縁のまとまるまでお世話致します。
どんなことでもお気軽にご相談下さい。