さて、今日は予定通りVAPEリキッドについてのお話です。

今売られているVAPE用リキッドの殆どは、私の知る限り下記の3種類+アルファを混ぜて作られているようです。

1.ベース液1:PG(Propylene Glycol)
プロピレングリコールとは、無色・無味・無臭な油状の液体(wikiより)
多用途では、殺菌性が高いことから病院の消毒や、注射剤・内服薬・外用薬の溶解補助剤としても用いられ、人体への影響は極めて少ないと言われている。
皆さんが一番目にする場面は、テレビやコンサートで炊かれているスモークがこれです。
気化して吸引した場合、味がのりやすくキック感もありVAPEリキッドには適しているそうです。
2.ベース液2:VG(Vegetable Glycerin)
ベジタブルグリセリン=植物性グリセリン も、無色・無味・無臭(とは言われているが実際は少し甘いらしいw)で、PGより粘性の高いアルコール系の一種。
保湿性が高く、化粧水や保湿系クリームに多く使用されており、これもまた人体への影響が極めて少ないと言われている。
また、PGよりも煙量が多く発せられるのもVGの特徴です。
3.香料
タバコ系・フルーツ系・ドリンク系・メンソール系・・・、更にはそれぞれをブレンドしたミックス系など様々な味付けがある。
もちろん合成香料も多いが、例えば本物の夕張メロンから抽出したなど天然香料も存在する。
4.+アルファ(その他)
・ニコチン
・精製水
・清涼剤など

リキッドでまず大切なのが、このベース液のVGとPGの比率です。
日本国内のメーカーでもフレーバーによって比率を変えたりとまちまちですし、国によって志向も違う気がしますが、大体 VG50/PG50 ~ VG80/PG20 の範囲です。
しかし、昨今・・・特にアメリカでは爆炎好きなのか MAX VGと言ってVG100%なんてリキッドもあるようですね。
とは言え、VGが高ければ良いと言う訳ではありません。前回書いたようにタバコ型のような抵抗値の高い機種は低VG、サブオームと呼ばれる1Ω以下の低抵抗では高VGが適していると言われています。
ただ、VG/PG比率は好みの問題もありますので、いろいろ試しながら気に入るところを探るのも楽しみの一つでしょうかw。
メーカーによっては、同じ味のリキッドでも VG/PG比率 を選択できるところもありますね。
ちなみに私は、ARCUS(2台目)とPico(3代目)共に、VG80/PG20のリキッドを使用しています。
※ プルームテックのカプセルに付属されているカートリッジは、実はこの香料のついていない無味無臭のベース液です。(VG/PG比率は知りませんw)

次に大切なのがもちろん味ですよね・・・!?
しかし、こればっかりは好みの問題で個人差がありすぎて一概には言えません。事実私も今巷で一番人気のリキッドを吸ってみましたが、どうも好きになれませんでした。でもリキッドにはいろんな味がまぁ~あること・・・間違いなく自分の好みの味が見つかると思いますよ。(市販されているものだけでも300種類は超えていると思います。) また、私も含めベイパーは数種類のリキッドを混ぜ、オリジナルブレンドなるものを作ったりもして楽しんでいます。それを考えるとある意味無限になるってことでしょうかw。例えば、コーヒー+バニラカスタード+チョコレートでスターバックスのカフェモカの様な風味になったり、紅茶+アップルでアップルティー風を作ったり・・・。もちろん失敗して流しに捨てることもありますが、美味しいブレンドができると最高に楽しいものですw。このブログが落ち着いたらリキッドのブレンドレビューもいずれしたいと考えています。

さて最後にニコチンリキッドについてですが、日本国内では、ニコチンリキッド(ベース+ニコチンのみ)や ニコチン入りリキッド(フレーバー付き)の販売や転売、更には譲渡すら法律で禁止されております。なので、私が持っているニコチンリキッドを友人にあげた場合、あげた私も もらった友人も法律違反となりますが、個人で使用する分を個人で輸入する場合に限って、1回 120ml 以内であれば許可されています。ニコチンリキッドは、ゴクゴク飲んでしまったら人間も死んでしまうくらいの劇薬ですからもちろん規制が掛かって当然だと思いますし、もしかしたらタバコ税の関係もあるんでしょうね。しかし、濃度が関係ないのは不思議です。例えば、36mg濃度のニコリキを100ml 輸入して、ベース液200mlで薄めれば、12mg濃度が300ml も作れてしまうんですがw 12mgのニコリキも120mlまでしか輸入できないんですよね~爆  規制するなら濃度もでしょw!

海外のサイトで販売されているニコチンリキッドは、3mg・6mg・12mg・36mg・50mg って感じで購入の際に濃度を選択できます。ニコチン濃度の単位は(mg)で、1ml あたりに含まれるニコチン量なんです。ちなみにタバコの場合は定められた測定方法があり、まぁザックリいうと1本のタバコを吸ったときに身体に取り込まれるであろうニコチン量って感じなんですって。機種にもよりますが、ちなみに私の使用しているARCUSは、1日で 2~3ml ほどしかリキッドを消費しませんので、言い換えれば、3m濃度を1日吸ってもセブンスター1本分のニコチン摂取量にも満たないと言うことになります。元喫煙者でタバコの代用として吸う場合は、今まで吸っていたタバコより3~4倍 強いくらいでちょうど良い感じになるかと思います。(ニコチン12mgのリキッドで、軽めのタバコ程度と言われています。)

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左:ニコチンリキッド(VG70/PG30 ニコチン36mg 30ml)

中:ニコチン入りリキッド アイス・キゥイ味
VG50/PG50 ニコチン12mg 30ml

右:ニコチン入りリキッド パイナップル味
VG80/PG20 ニコチン6mg 60ml

 

 

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☆ 香料

左から・・・
タバコ(マルボロ風w) 10ml
バニラカスタード   10ml
メンソール       3ml
グレープ        3ml
※1回の使用は数滴です

 

 

なんかダラダラ書いてしまいましたが、なんとなくリキッドの雰囲気をつかんで頂けましたでしょうか?

次回は、VAPEのコストパフォーマンスとメリットについて書きたいと思います。